地震の影響
今日は、空調機のメンテでお世話になっている施設の職員さんの依頼で
流し台の納品に行ってきました。
空調屋なので、流し台の納品は、初めてです。
実は職員さんの御実家が千葉県の旭市で津波の被害にあわれたそうで、
台所などを直さなければいけなくなったそうです。
少しでも費用は抑えたいということで、今回は商売抜きで協力させていただきました。
あまり報道されませんが、旭市も大変な被害です。
蓮沼から海沿いを走って旭に向かったのですが、
飯岡漁港近くになると風景が急に変わります。
道も亀裂や液状化でしょうか?もうグニャグニャ状態です。
道をまちがって、本当の河岸近くの川へ行ってしまったのですが、通行止め
橋が・・・・。
これは凄い・・・
飯岡漁港近くも瓦礫置き場になっています。
実際。道沿いの家屋はかなり壊れてしまい、解体中の家屋や解体がすんだ空き地も
納品先のご主人に伺うと、液状化の被害の場所・津波の被害の場所と少しづつ
場所で違うそうです。
やはり大工さんも忙しく、なかなか修繕も進まないようです。
「がんばってください」とは言えなかったです。
自然の力の凄さと、自分の無力さと、どうすればよいのか?と・・・
何も解決しない気持ちです。
でも、少しずつ前に進むしかないのかなあと感じました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント